2月の活動状況








日朝親善の集い 八広会新年会 スポーツクラブ説明会
節分追灘式 初午祭 育成委員会新年会
防災週間説明会 広報委員会 向島連合町会新年会
若葉会新年会    








 2月3日氏神様の三輪里稲荷神社(俗、こんにゃく稲荷)の年中行事の節分祭が行われ、神社の神殿前のテントではこんにゃくの護符が、売られていた。午後3時半からは神楽殿からは篠崎賢吾総代長の挨拶の後、集まった善男善女を前にして老若男女の年男年女による豆まき始まり、続いて各町会の総代役員も混じり景気良く大きな声で『オニワ外、福は内』と掛け声をかけながら、あっという間にミカン箱に入った菓子、熨斗袋や半紙に包まれた小銭やミカンが強風にも負けずにみんなの頭の上から舞い落ちていた。中には、友達とスーパーの買い物袋を一杯にして楽しそうに神社を引き上げていく小学生もいた。

 2月10日は、最近よく耳にする『デジタル放送』に必要といわれているアンテナ塔を墨田区に誘致しようとする区と東武鉄道が誘致推進決起大会が昼間からにぎやかな『曳舟文化会館』で開かれ約500人の住民や関係者が集まり気勢を上げた。

 地権者である東武鉄道によると、事業主体として積極的に取り組むことを表明し、事業概要をコンピューターグラフィックスで完成予想図を示しながら説明があった。

 建設予定地は東武鉄道本社近くの業平橋・押上駅前地区で、都営、東京メトロの地下鉄と東武、京成の結節点であり立地としても申し分なく再開発として確保されている空き地の中央部分。

 説明によれば東京タワーに代わって、第二東京タワーとして高さ610bの円錐形世界最高のタワー(カナダのトロント市のCNタワー)を目指すが、同区以外にも隣の区、江東区、足立区を始め練馬区、豊島区など、各自治体も誘致に熱心だ。

 結論も早ければ今年の3月中にも出るらしいが、現在の東京タワーの継続利用もあるらしい。

 翌11日建国記念日の祝日には、廃校になった第五吾嬬小学校で墨田区で初めての、第1号となる『総合型地域スポーツクラブ』の説明会があり『スポーツドアあずま』と命名された。

設立準備会  

スポーツドアあずま(通信)   創刊号(2005/2/11)

 

小川房男会長あいさつ
 すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「総合が立ち行きスポーツクラブ」を
初めて耳にする方が多いと思います。これまでは、行政や民間企業が主宰するスポーツ
教室に参加されてきたことと思いますが、これからは、「スポーツドアあずま」が身近な会
場で、皆様の健康増進・生きがいづくり・ふれあいの場として、事業を実施していきたいと
考えています。
 これまで、設立準備会において、多くの方のご賛同を頂けるようにと、検討会議を重ねて
まいりました。
 しかし、このクラブは、地域の皆様の暖かいご声援・ご協力の上で成り立つクラブです。
 「スポーツドアあずま」が墨田区第1号にふさわしいすばらしいクラブとなりますよう、
ご協力をお願い致します。



 この『スポーツドアあずま』とは、
いつでも、だれでも、いつまでも、スポーツやレクリェーションに親しむことのできるクラブ

自主運営 多目的 多世代 指導者 身近な施設 交流の場 多種目

を目指す。

みんなの健康・体力の維持・増進 みんなの生きがいづくり 子供の健全育成
地域コミュニティ 家族のふれあいの場

年間事業

オリジナル種目=「スポーツドアあずま」が企画・運営するプログラム
サークル協力種目=地域のサークル協力して実施するプログラム

イベント事業
 

体験教室=いろいろなすぽーつ・レクリェーションを体験するプログラム
スポーツドアあずま祭

協力支援

町会・自治会 育成委員会 学校 企業
体育協会 体育指導委員 スポーツサークル 行政

年会費及び参加費

  一般 65歳以上
中・高校生
小学生以下 ファミリー
年会費 2000円 1500円  1000円 4000円
参加費  330円  200円   100円  

規約





大豆

 年をとると脳の働きが衰えて物忘れがひどくなり、30歳ぐらいから脳細胞の減少が始まり防ぐことはできない。しかし、そのペースをゆるめることは可能なので、記憶力を長持ちさせるためには、脳の働きを維持すよう努力し、脳に刺激を与えることと、手や指先を動かすことが効果的で、人とのコミュニケーションを大切にし料理や掃除などの家事を積極的に行ったり、囲碁や将棋、俳句、編み物などを楽しもう。

 記憶力の維持、向上に効果があるのは大豆。大豆に含まれるレシチンは、見たり聞いたりした情報を脳まで伝達するのに必要な物質を含んでいる。納豆、豆腐、きなこなどの大豆製品を積極的にとろう。

 江戸時代の頃まで、日本では肉を食べる習慣がなかったため、豆は大切な蛋白質源だった。「五穀豊穣」の五穀の一つは豆、近頃は、豆腐は食べても大豆など豆類を食べることが少なくなりました。脂肪のとりすぎを防いだり、不足がちなビタミンやミネラル(鉄分、カルシウム)が豊富で、大豆は蛋白質や食物繊維の宝庫で煮豆は少し手間がかかり、納豆なら手軽に食卓に。血栓を溶かす働きも。

 肉や魚など動物性の食品に偏りがちな毎日ですが、蛋白質は動物性の食品と植物性の食品を半々に食べるのが健康的です。子供たちは豆を好みませんが、食べさせたい食品の一つだ。

 名前は大豆、体は小さいけれど「畑の肉」といわれるくらいたくさんの栄養がある。貧血の予防をする鉄や質のよい蛋白質・食物繊維・カルシウムやビタミンB1を含み、また、レシチンという脂質は、記憶力・集中力を高める働きをする。