第2電波塔(墨田区/他・案)

 


タワーの高 610b(展望施設あり) ※現時点では航空法上の高さ規制あり
敷地面積 約8100u ※現時点では計画地に都市計画法上高さ規制
等がある
施設内容   展望施設450m特別展望ロビー、350m展望ロ
ビー放送施設、商業施設、レストラン、事務室等
概算建設費   約500億円

墨田区

曳舟文化センター
 「新タワー誘致にかける地元の熱意を広くアピールしよう」
と、平成17年1月に設立された「新タワー誘致推
進協議会(会長:坂田秀男・東京商工会議所墨
田支部会長)」と墨田区との共催による本大会
には、同協議会の会員や押上・業平橋駅周辺
地区の地元住民など約600人が参加しました。
開会にあたり、坂田会長は「世界に誇れる新タワ
ーを是が非でも墨田区に誘致したい」と挨拶し、
山崎 昇・墨田区長は「候補地の決定には、
地元の皆様の熱意が決め手になる」と、区民
等の一致団結を呼びかけました。
 その後、新タワー事業の事業主体となること
を2月7日に正式表明した東武鉄道株式会社
(根津嘉澄・取締役社長、本社:押上1-1-2)
から事業概要が説明され、最後は「同地区お
ける新タワー建設の実現を関係機関に強く要請
することが満場一致で決議されました。

足立区

 現在のテレビ放送が、2011年にアナログ
から地上デジタル放送へ完全に移行さ
れることに伴い、600mクラスの「新東
京タワー」の建設が必要とされています。


 足立区では、新たな観光名所の創出
と区内経済活性化を目的に、世界一高
い「新東京タワー」の誘致の可能性を
探るため調査を行いました。


 その結果、足立区は土地の確保の
確実性と地元の建設への理解を重要
視し、「入谷地区」と「東六月地区」を、
放送事業者6社で構成する「在京6社
新タワー推進プロジェクト」に候補地
として提案しました。

豊島区

 地上600mのタワー構想は、カナダ・トロントのCNタ
ワー
」553mを超える世界一の高さであり、21世紀を象
徴する一大ランドマークとなります。年間を通じて世界各
国から人々が訪れ、そこから生まれる経済的な波及効
果は、東京のみならず日本経済にも計り知れないもの
があります。

 ちなみに、民間シンクタンク(日本経済研究所)が算
出した数値ですが、池袋に新東京タワーが建設された
場合の経済効果は、769億円と試算されております。

 このように多額の経済効果が期待されることに加え、
交 通の利便性や都市基盤の整備状況等の立地条
件、さらには、候補地周辺においては、東池袋四丁目
再開発事業、造幣局東側の補助81号線や目白、雑司
が谷と東池袋を結ぶ環状5の1号線の2本の都市計画
道路の整備、それと連動した沿道の街づくり、さらに導
入を検討している
LRT構想、などの開発計画等が、目白
押しの現状に合って、これらとあいまって、副都心池袋
を飛躍的に発展させる大きな起爆剤になると確信して
おります。

台東区

2月16日、区内有志による建設誘致につい
ての集いを開き、区民による新タワー建設
誘致運動を盛り上げる一環として、3月末を
めどに5万人以上の賛同者の署名集めを
開始しました。
 放送事業者は、2011年の地上波デジタ
ル放送の完全実施に向けて、新タワーは2
009年の供用開始を希望しております。逆
算しますと今年の夏から秋にかけて、新タ
ワーの立地場所を決定することが必要とな
ります。
 台東区内におけるタワー立地場所は、上
野公園、リバーサイド(隅田公園)、蔵前地区、
浅草北部地区、その他区内民有地などが考
えられます。そのほか、区民から候補地のご
提案を受け、総合的な判断により立地選定を
行いたいと思っております。
 電波塔と展望台などの付帯施設を合わせた
事業費は数百億円の規模となりますが、区民
及び有力企業の出資と融資、不動産の証券
化などにより資金の調達を行う予定であります。
新東京タワーは 日本最大の観光地台東に立
地するため、観光収入が安定収入として期待
出来ます。ネーミングライツ(命名権)とアンテナ
使用料を合わせ民間事業として安定的な経営
が出来ると見込んでいます。台東区は、放送
事業者の希望する条件を満たしております。
 台東区民及び在勤・来街の皆様の協力を得
て誘致運動を結実させ、区民と日本を代表す
る企業による共同の民間事業として観光都市
台東の中心施設・ランドマークとなりうるものを
事業化したいと思っています。


さいたま市


オベリスク グループ
構   成:(株)計画研究所コスモプラン、(株)大林組
構   造:鉄筋コンクリート+鉄骨
施   設:展望台(約300m、約480m)     
コンセプト:古の時代からラン
       ドマークとして親し
       まれてきたオベリス 
       クをモチーフとして
       デザイン。
       高耐力、短工期、
       敷地の小規模化、
       経済性など、RC
       造のメリットを最
       大限に活かし、
       新都心の新たな
       景観エレメントとし
       て、南北に走る表
       情豊かなスカイ
       ラインを創造します。

さいたまデジタル放送用タワー研究会
(SDBT研究会)
構   成:新日本製鐵(株)、
       日本電気システム
       建設、(株)、セコム
       (株)、(株)日立製作
       所、大成建設(株)、
       日立電線(株)、東
       京建物(株)

構   造:鋼管コンクリート
施   設:展望台、ホテル、
       レストラン(約380
       〜400m)
コンセプト:風の影響や圧迫感
       を軽減することを目
       指したストラクチャー
       でタワー全体を包む
       ことにより、シンボル
       性の高いフォルムを
       実現しています。
       

鹿島・日建設計・三井不動産
構   造:鉄骨
施   設:空中庭園(約200m)
       、展望台(約360m)
コンセプト:新たな架構方式や搬
       送方式など現在技術
       の粋を集め、経済性、
       耐久性、通信などの
       機能性に十分配慮し
       、合理的なタワーを
       デザインしました。
        強さの中にも品格
       のある美しいフォル
       ムは、ライティングを
       変化させることで多
       彩な夜の表情も創
       り出します。

練馬区