1月の活動状況







向島署武道始 成人式々典 吾二中新年会
消防団始式 愛護委員会 第七分団新年会
西八町会新年会 育成委員会 町会役員新年会
子供会新年会 八広小学校新年会 防犯町内パトロール








 新年明けましておめでとうございます。また、大地震や津波で犠牲になった皆様方にはお悔やみ申し上げます。年明け早々から快晴の穏やかな何事もなかったような日本列島ですが、世界の天候は相変わらず荒れ模様で今年も目を話せない惨たらしい光景を見なければならないと思うとやりきれない。

 人気のない大晦日の紅白歌合戦も赤組が勝ち新年が明けると恒例の箱根駅伝も駒沢大学の4連覇で閉じ、新成人の誕生とお目出度い日の行事には心無い一部の若者が今年もマスコミ報道に登場し見苦しい限りだ。

 当町会では新成人の家に手分けしてお祝いを届け、青少年部の主催する会場である「あおぎり集会所」に21名の男女が集まり、町会長の祝辞と広報部による一人ひとりの晴れ姿と記念写真を撮って思い思い連れ立って繰り出していった。

 22日には、恒例の役員新年会が京成四つ木駅前の「たまご家」で盛大に開催され、来賓として松島みどり(自民党)衆議院議員、井上和雄(民主党)衆議院議員、桜井武(自民党)都議会議員、石井義修(公明党)都議会議員、出羽邦夫(自民党)区議会議員、大越勝広(公明党)区議会議員など、年々大勢の議員さんと城北信用金庫の支店長や近隣の西八町会会長などの幹部が出席した。

 翌23日には、第25回目の「東京八広講」が川崎大師参拝を執り行い城北信用金庫前から満員の参加者が、バス2台で出発時間が大分過ぎてから出発していった。参拝後、産業道路から羽田空港へ向かう。12月1日から第二ターミナルが完成した。今盛んにコマーシャルで使いやすくなったといわれているが、実は航空会社だけがよくなっただけで、乗客にはとんだ代物だ。
 
 空港見物には、大変航空機が観やすくなっている。第1ターミナルはJAL系、第2ターミナルはANA系と別れたお蔭で乗る航空会社によってターミナルを間違えるととんだ事になってしまう。






風邪

 風は、体内に侵入したウイルスにより、鼻やのど、気管支肺などに炎症をおこす症状です。こじらせて肺炎などになると、
治すのも大変です。こじらせないように、日頃から呼吸器系の機能を高める必要がある。

 無理しない程度の軽いジョキングから始めよう。スポーツをしてエネルギーを消費すると、体全体がたくさん酸素を必要とする。すると、肺活量が増えて肺の容積も大きくなり、呼吸器系が強くなりウイルスに対する抵抗力も強化される。

 大根には消化酵素食物繊維など、内臓の調子を整える成分が豊富に含まれている。内臓がしっかりしていると体力を維持できるウイルスの働きを弱め、風を撃退することができる。

 風邪の流行もいよいよ本番!また、今年は耳慣れない「ノロウイルス」による感染症も気がかりだ。食事面からも気を付け加熱した冬野菜をたっぷり使い温かい料理で、抵抗力をつけて寒さを乗り切ろう。 






江戸川の小松菜(原産地・東京)

 旬の食、小松菜には、『なっちゃん』、『ひとみ』、『さおり』、『あゆみ』、『ひろみ』なんて、どこかで聞いたような名前がずらりと並んでいるが、実は、これみんな小松菜の品種の名前で、いまは100種類ほどあるそうです。
  
 江戸時代に小松川村(現在の江戸川区小松川)で栽培されていた青菜は小松川の名から小松菜と名付けられ、現在も江戸川・足立・葛飾で盛んに栽培されている。

 『小松菜は季節によって生育スピードが異なり、種をまいて夏で20日から25日、冬は40日ぐらいで収穫する』。『作=小松菜を栽培する畝の単位』ごとに種をまく時期をずらしている。いまは、天候に左右されないハウス栽培が主流で、年間5〜6回出荷している。

 ハウスの中は生育状況の異なる小松菜が作ごとに育っている。あちらで種まいて、こちらで収穫して・・・・・・・・。年間を通して切れ目ない作業、年中暇なし。

 『生産者の集まりでは品質の高い小松菜を生産しようと常に話し合いしている。それが、多様な品種開発であったり、幅広く認知してもらおうと小松菜を原料に使った焼酎や発泡酒の生産につながっている。

 現在では通年出回っている小松菜ですが、本来は冬野菜。寒い季節になると小松菜自身が凍らないように分泌物を出すことで甘みが増す。東京のお正月の雑煮には、欠かせない具です。