8月の活動状況
幹部会 | 八広地域プラザ | ラジオ体操当番町会 |
見守りの会 | 夏期ラジオ体操終了 | 曳舟駅立体化見学 |
町内総代会 | ラジオ体操反省会 | 荒川防災用船着場設置場所見学 |
庚申講打ち合わせ | 第2回カラオケ委員会 | 区民活動推進課と打ち合わせ |
神社境内整備 | 神社行事打ち合わせ | 敬老金配布打ち合わせ |
リサイクル活動は (
平成21年4月より)第2・第4木曜日 防犯パトロールは ( 平成23年4月より) 第1・第3水曜日に実施 みまもり活動は ( 平成24年4月より)月1回火曜日に実施 |
今年の8月は異常気象の連続で災害日本を地で行くことの連続で、数することに暇がないほど日本列島はズタズタにされてしまった。特に水害による損害は有史以来の出来事になってしまった。幸いというか東京に関しては被害は些少だった。関東地方では埼玉県越谷市・茨城県つくば市や栃木県真岡市などで竜巻が発生し被害を被った。竜巻など外国の気象現象というイメージが強かったが、日本列島にも定着しつつある。
中国地方を襲った記録的な豪雨は、我々に再び大雨の恐ろしさを知らしめている。山口市では1時間当たり143_の雨量を観測。気象庁が“50年に1度”の豪雨を目安とする大雨特別警報を発令したほどだった。
しかし、最近は、この“50年に1度”しか起こらないはずの豪雨が頻発している。東京では、隅田川花火を中止に追い込んだ27日の豪雨がすごかったが、23日にも目黒区と世田谷区付近で1時間当たり100_の猛烈な雨が降り、目黒川は氾濫寸前。小田急線・経堂駅が冠水した。また、1時間当たり114_(総雨量は2日間で589_)を記録した東海豪雨クラスの大雨が発生した時には、くぼ地にあるような駅はどこも悲劇だ。JR・品川駅港南口周辺や、渋谷駅南口も2〜5b浸水するし、東京メトロ&大江戸線・門前仲町駅はほぼ全域が水につかる。
荒川や江戸川が決壊する最悪のケースでは、板橋区や江戸川区はどこへ行っても水深2b以上。逃げ場がありませんし、実は、都内の河川・下水道などの治水施設は、1時間当たり50_の雨量に対応するよう設計されている。その50_を上回った場合は、“対応しきれない”のだ。もはやゲリラ豪雨というより、殺人豪雨といった方がいい。
今年の8月30日から新たに始まった「特別警報」は、
(1)【大雨・暴風・高潮・波浪・大雪・暴風雪】警報の基準をはるかに超える危険度の高いものを「○○特別警報」とし発表
(2)【地震・津波・噴火】危険度の高いものを「特別警報」と位置付け(名称の変更なし)
危険性を特別警報や危険度レベルで伝えても、なかなかうまく行動に結びつかない恐れもある。
特別警報は(重大な災害発生の危険性が著しく高い場合)発表される
(1)警報・注意報に先立って大雨に関する気象情報を発表し呼び掛け
(2)現象の進行に応じて大雨注意報・警報になる可能性があればその旨も発表
(3)大雨警報発表時には、大雨の期間や予想雨量・警戒を要する事項も共に発表
(4)その後も大雨が降り続き、重大な災害が起こる危険性が非常に高まった場合に、大雨特別警報を発表
◎気象情報や注意報・警報が段階的に発表されます。これらの情報入手を常に心がけ、早めの行動が取れるように準備するこ とが大切です。
以上のように今月に関しては災害日本の恥部をさらけ出したような気象状況の連続だった。
荒川下流視察行程
街角で見かけたポスター