5月の活動状況









事業・行事
幹部会  春の交通安全運動  京成押上線立体交差協議会 
神社幹部会  神社総代会総会  八広小総会 
全役員会  若葉会総会  水防訓練見学 
二中運動会  茨城県大子町視察  町会費徴収資料整理 
ガバナンス会議  二中父母と教師の会  クリーンキャンペン雨で中止 
八町会有志の会  ガバナンス委員長と打ち合わせ    
尚、リサイクル活動は第2・第4木曜日、防犯パトロールは第1・第3火曜日に実施   




 






 4月の26日には町会の定期総会が終了し、実質新年度が動き始める。ゴールデンウィークも終わると、春の全国交通安全運動が始まった。ポスターも何種類も街角に貼られている。何時もなら4月の新学期が始める初旬に行われるのだが、今年はさる3月の東日本大震災のため警察官が派遣されて手薄なため、約1ヵ月遅らされて始まった。

 天候も4月は初夏を思わせるような陽気が続いていたが、5月もゴルーデンウィークを過ぎた頃から不順な天候になり、台風2号も日本近海に近づき温帯低気圧になって、消滅したが大雨や強風が吹き、罹災し仮設住宅生活の人々には雨漏りというアクシデントもあった。住めば都といわれるが、次第に一部で全壊・半壊と判別された住居を修理して住み始める人も多くなってきたという報道もある。個人的には全ての仮設住宅を高台の国や県などの土地に立て2年間で解体などといわずに住める間は住み、東京の終戦後のバラックのことを思えば、不満など言っていられない。2度とあのような悲惨な大津波に浚われてしまった無残は町にならない街づくりにまい進すべきときだと思う。復旧・復興はそれからの問題で強固な防潮堤か、巻土重来を期す覚悟で、町作りの後に本格的な住居を構えるべきだろう。

 ようやく近隣地区のお祭りも復興を祈願したもので、やや賑やかさは今いちではあるが、行われるビラも目に入るようになり人々の行動にも変化を感じる。しかしながら風評被害は大変なもので東北・北関東への旅行などは拒否反応は解かれていない。何処の観光地も閑古鳥が鳴きホテルも土産屋も商売はあがったり、そもそもは大津波で被害が出ている福島第1原発が原因で、目には見えない放射能や放射線量が二の足を踏ませる結果になって、自己防衛本能が働いている。

春の交通安全運動(5月11日〜20日)









街角のポスター

 










第五吾嬬地域連合子ども会最後の決算書