2月の活動状況







幹部会 西八町会新年会 区危機管理安全課防犯カメラについて
役員会 清掃工場運営協議会 ハナミズキ高齢者支援センター
神社幹部会 向島防犯協会新年会 北部地区町会自治体新年会
節分祭 育成委員会新年会 京成立体化推進協議会
初午祭 若葉会新年会 朝日友好親善の集い
リサイクル活動は 平成21年4月より)第2・第4木曜日
防犯パトロールは
平成23年4月より) 第1・第3水曜日に実施
みまもり活動は
      ( 平成24年4月より)月1回火曜日に実施







 2月に入っても寒い日続き、2月の別名は如月(きさらぎ)です。中国最古の辞典である「爾雅(じが)」の中の「釈天(しゃくてん)」に「二月を如となす」とあり、漢字はそこからそこからきたようです。しかし中国では「きさらぎ」とは読みません。ですから読み自体は日本で作られたものでしょう。
 その由来にはこれまた複数あります。2月は、ぽかぽか陽気になってうす着になったかと思えば、寒さがぶりかえし、一度脱いだ着物をさらに着なおすので「衣」を「更」に重ね「着」するから「衣更着(きさらぎ)」になったという説。 「生更ぎ」からきており、寒い冬から春に向かって草木が生き返り、新しい芽(め)を吹くことを意味する言葉という説もあります。

 立春(りっしゅん)を過ぎれば、こよみの上では春になるといってもまだまだ寒い日が続きます。そんな中でも、草や木は着実に春に向けての準備を始めている月なんですね。

 その他には、梅月(ばいげつ)、梅見月(うめみづき)、雪消月(ゆきぎえづき)、初花月(はつはなづき)、木芽月(このめづき)など、次の季節、春を待ち望む気持ちが伝わってくる言葉が多いですね。

  暦(こよみ)では2月3日が「節分」です。節分は「厄を祓(はら)う日」と考えられ、昔から魔除(まよ)け・厄除(やくよ)け・無病息災(むびょうそくさい)などを願う色々な行事が行なわれてきました。
 いった大豆をまく「厄払い」の行事は、「人に疫(えき)をもたらす鬼(おに)を追って、来たるべき春に福を求める」という中国「明(みん)」の時代の風習で、室町時代に伝わったといわれます。

  魔除け、あるいは邪気(じゃき)をはらって無病息災を願う行事のひとつといえます。また、その年の恵方(えほう)[その年の歳徳神(としとくじん)がいる方向]を向いて、太巻きの寿司をまるかぶりするという風習が東海や関西地方にあります。

 一般に稲荷の祭日として知られる初午。旧暦二月の最初の午の日を言い、京都深草の伏見稲荷をはじめ大阪の玉造、愛知県の豊川稲荷、また神戸の摩耶参など、各地の稲荷神社で盛大に祭がとり行われます。稲荷神の信仰は、農耕を司る倉稲魂神(うがのみたまのかみ〜宇迦之御霊神とも表記)を、祀って五穀豊穣や福徳を祈願するものといわれる。

初午のほか、十二支に初をつけたものは次の通りです。

初子(はつね・・・正月または11月の最初の子の日・子の日遊びが行われた)
初丑(はつうし・・・夏の土用のうちの最初の丑の日・鰻を食べる風習がある)
初寅(はつとら・・・正月最初の寅の日・毘沙門天に参詣する日)
初卯(はつう・・・正月最初の卯の日・初卯詣が行われる)
初辰(はつたつ・・・正月最初の辰の日・防災のまじないをする日)
初巳(はつみ・・・正月最初の巳の日・弁財天に参詣する日)
初申(はつざる・・・旧暦2月の最初の申の日・春日神社の祭典)
初酉(はつとり・・・正月または11月の最初の酉の日・浅草鷲神社の祭礼)
初亥(はつい・・・正月最初の亥の日・摩利支天に参詣する日)


 スギ花粉は気温が上がりだすと飛び始め、気温の上昇と共に、飛び出す花粉の量も増えてきます。そして朝から増え続けてきた花粉のピークが、お昼ころになります。そのあと、一旦花粉の量は減りますが、気温がグッと低くなる夕方ころに、2回目のピークがやってきます。これは日中の間、空高くまで舞い上がっていた花粉が、気温が下がることによってゆっくりと降りてきたためです。










街角で見かけたポスター