9月の活動状況

コスモスはコスモポリタンの
国際人の名のとおり
世界中に分布しています。
花ことばは(純潔)です。
この花によせる心情は平均的な
日本人の好むところです。

誕生石
サファイア
宝石ことば
徳望・誠実・貞操
宝石からのメッセージ
浮気封じ・信仰・高潔





五吾嬬小式典会議 祭礼(陰・神輿渡御) 庚申堂祭礼会議
向島消防署表彰状授与 向島警察交通支部長会議 消防団点検作業
敬老金配布 朝鮮学校運動会 防犯委員会







 残暑が厳しい8月も終わり、今月に入ると台風15、16号と立て続けに発生し、本州の南端を掠めて奄美大島と沖縄本島の間を通って韓国に上陸して、多大な被害を出し、死者が約100名ともいわれています。世界中では、あちらこちらで異常気象で水害にあっています。ヨーロッパではライン川の上流から、堤防が氾濫して動物園の大型動物が薬殺されたり、逃げ出したアザラシが捕獲に時間がかかり衰弱して死亡したり、中国では、毎年のように水害が年中行事のように発生し多くの人命が失われている。我、日本でも東北から北海道にかけて雨と低温で農作物は甚大な被害を受けている。中でもジャガイモ、玉ねぎはひどいらしい。
 そんなこんなしている中で、野生のあごひげアザラシの「タマちゃん」や「うたちゃん」が多摩川や鶴見川、帷子川大岡川などを南下しながら泳いでいたり、河川敷に寝そべったりして大人から子供たちが大声で「タマちゃん〜」と叫んでいる光景は、世界中の異常気象がもたらした一つの珍現象か。


 
 
小川房男(八廣会顧問)               本吉スミ子(五吾小子供会会長)

 9月に入ると氏神様の三輪里稲荷神社の祭礼(陰)が、7,8日におこなわれた。八広あずま町会では、7日の宵宮に八広中央通りを午後6時からお神輿を繰り出し、総勢約6、70名によって約2時間30分かけて往復した。
このことに付いては他の4町会にも、いろいろ異論もあることでしょうが、10年近くも頑張って続けている実績は評価されてもいいのではないかと個人的には思います。5町会の総代長及び総代30数名が数度の会合を開いていて、この実績をどのように評価しているのかはわかりませんが、そろそろ、総代会としての結論を出してもいいのではないかと思います。町の活性化、町おこしからも、あらゆるイベントはこれからも必要だと思うし、三和里神社の祭礼には、各町会から神社分担金が奉納されているのだから、もっと早くから町民、町会役員、学校、PTA,子供会、育成委員会などとも連絡し合い、ひとりでも多くの人たちに「
まつり」気分の盛り上げに協力してもらい、氏子総出の祭にしなければ、一部の神輿愛好家、外部神輿愛好家達の趣味、娯楽に大事な町会員の「奉納金が浪費されかねない」と陰口を立てられてるようだと、何のためのまつりなのか腹立しい。また、奉納カラオケ大会にしても、旧態依然の町会代表が35名も順繰りに唄っているだけでは、余りにも時間がかかり、中頃で総代長の挨拶があり最後のトリまで見てくれる人の少ないことおびただしい。せめて出場者にしてみれば、見られたり、聞いてもらえるのが嬉しくて出演を決意したと思うと、各町会で2名減らして25名にして各町会で用意している「花束」の少なくなる費用で、優勝、準優勝、3位ぐらいの賞(審査委員の独善と偏見で)を用意して欲しい。それでないと各町会のトリや大トリを勤める人がかわいそう。

 今年の出演者は次の方々です。(八広あずま町会)


臼井よ志江  村山重子  堀内所長
(日興) 茂木敏子 花輪美佐子  加藤いと子 稲村静男 

        
司会の金子進 花束贈呈役の行方康之  篠崎賢吾総代長あいさつ

 今年の敬老の日は、まあまあの気象に恵まれて、全国では75歳以上の高齢者がついに1000万人を突破したと、総務省が発表した。高齢者の推計人口によると、65歳以上の高齢者人口は前年比78万人増の2,362万人(男995万人、女1,367万人)で総人口に占める割合も前年より0.5ポイント上昇して18.5%となった。人口割合とも過去最高を更新した。また、75歳以上の人口は1,003万人で、はじめて1000万人を突破し、100歳以上も10,000人以上になった。都道府県別に総人口に占める65歳以上の高齢者人口の割合を見ると、2000年で最も高齢化が進んでいるのは島根県の24.8%で、高知県の23.6%、秋田県の23.5%が続いている。最も低いのは埼玉県の12.8%だった。一方、65歳以上の就業者と完全失業者を合わせた労働力人口は2001年で492万人。高齢者ぜんたいの21.8%の米国など欧米各国より高い比率だった。
 今年も厚生部では、数人の応援を頂き区や町会から出される、お祝い金を75歳以上の高齢者宅へ一軒一軒お届けし、お祝辞をのべ、ますます元気で楽しい人生が何時までも何時までも続くようにと祈って止みません。
 JR錦糸町駅南口の楽天地温泉では、65歳以上の高齢者に敬老の日「特別企画」で 
ようこそ いきいき ワクワク ご招待 と9月15日午前10時〜正午までに入場した人(年齢を証明するもの持参)は入浴料無料。更に昔懐かしい「流し(上半身アカスリ)」とソフトドリンクも無料サービスされる。
 また、江戸川区内の公衆浴場に小中学生が熟年者の背中を流す「お背中流し隊」が登場する。疲れと汚れを落としながら、子供との会話を楽しんでもらおうという区の企画で、今年2回目。区内の公衆浴場75軒のうち73軒で、営業開始から2時間実施される。今年は小学校6年生から中学3年生まで491人がジュニアボランティアとして参加。昨年より165人も増えた。区では「是非、足を運んでみて」と呼びかけている。
 敬老の日特別企画という広告には、5・7・5で伝える「
感謝の言葉」受賞作品発表が載っていた。
最優秀賞  老妻に 礼を言うのに 酒が要る      (松戸市     白石 昌明  65歳)
優秀賞    半世紀 口に出さぬが 愛してる      (日野市     堀   和勇  74歳)
        
晩酌の お供をするね 今日くらい     (江戸川区   小岩 綾子  25歳)
        
オイあれで 通じる妻の ありがたさ    (流山市     高峰 壽一  72歳)
        
敬老の 歩幅となって 母と旅        (八王子市   角村 栄司  70歳)
        
婆さんに 今はじめての ありがとう    (横浜市     佐藤 安司  79歳)
        
腰まげて 老母の目線で ありがとう    群馬県佐波郡  今井 秀昭   65歳)
        
目標を 百寿ときめて 二人旅        (取手市     保田 頼子   73歳)
        
苦も楽も お手てつないで 日が暮れる  (横浜市     志村   勝  69歳)
        
堅物の 感謝のキスに 妻慌て       (埼玉県入間郡  江口   功  67歳)
佳作     おい、おまえ いつでも一緒 あの世まで  (八王子市   神長 直之   59歳)
        父の背な 私の大事な 道しるべ      (八千代市    大越 勝治  57歳)
        喜寿祝う 母の背中が 丸く見え       (横浜市     内田 晴美  50歳)
        有難や 揃いゆかたの 八十路かな     (葛飾区      松本 由子  80歳)
        還暦に 米寿の母いる 果報もの      (川越市     津金 和夫  62歳)
        髪染めて 苦労をかくす 妻のしわ      (柏市      高林 俊郎  61歳)
        あきもせず ケンカ相手を ありがとう     (大和市     平山 陽子  68歳)
        お互いに 先に逝くのは 止めようよ     (三島市    石崎 章五  71歳)
        感謝こめ 口合戦で ボケ防止        (北区      橋本 愛子  64歳)
        このような 企画があって 礼が出来    (鴨川市      山中 照男  61歳)

 などと男のシャイな一面や感性、おもいやり、親孝行が伝わって嬉しいね。今日1日だけでなく365日気にしていないと、こうは詠めないよ。

 21日からは、秋の全国交通安全運動が始まり、交通部の作成した10日間の出動表に従い恒例のテント内で午前9時〜11時30分までと午後1時〜3時30分までの1日2交代で啓蒙に務めた。


9月29日午後

9月29日午前

             おもいやり 人に車に この街に

 最終日の30日は朝から小雨混じりの、あいにくの天候で、湿っぽいテントを仕舞うのかと心配しましたが、何とか乾いて折り、いつも通りに午前中の出動組で終え、テントを片付けて10日間の秋の全国安全運動は、この町では平穏の内に無事終了致しました。