8月の活動状況








幹部会  町内夏休み日帰り旅行下見   町内夏休み日帰りバスツアー 
役員会  西八町会と合同ラジオ体操会終了  第2回カラオケ委員会 
神社総代会  庚申講幹事会  厚生部会(敬老の日) 
総代幹部会  防災関連講演会  月次祭・三輪里稲荷神社 
尚、リサイクル活動は第2・第4木曜日、防犯パトロールは第1・第3火曜日に実施   










 先月から三輪里稲荷神社屋根修復奉納金も無事に当町会分担分を達成することができた。特に第44回三谷温泉の旅を以って解散した吾嬬旅行会から、繰越されてきていた残金の一部300,000円が奉納金として納入された。氏子の人たちからの奉納金を合わせると1,750,000円強という事で目標を上回ることができた。3月以来東日本大震災に伴い個人や団体・業界といろいろなところで寄付行為が行われ、そのような中で、ご負担をお願いしたにも拘らず奉納金が集められ神社に奉納することができた。

 今月20日には町内夏休み日帰りバスツアーが行われたが、こちらは意に反してバス1台がやっとという悲惨なものになってしまった。確かに東日本大震災の影響を諸に受けてしまったような風評被害も手伝って、予定していた子供たちの参加が家族の理解を得られずに5・6人程度と低調だった。1番の心配事は東京電力福島原発の放射性物質(セシウム)による汚染を嫌ったものである。

 茨城県久慈郡大子町の田んぼは心配していた放射性物質は東京都庁付近とほぼ同じ数値0.086マイクロシーベルトというものだった。乗り付けた田圃は県道から僅かに左に入ったところにあり、地元のボランティアの説明注意を聞き、町会長の挨拶のあと、手足にビニール袋はめ輪ゴムで留めて草取りを始めた。雑草は何種類も生え、中でも“草ねむ”は花までつけ始めていた。予定の50分はあっという間に過ぎ、歩いても10分ほどの上小川レジャーペンションでの昼食バーベキュー会場へ向かった。

 久慈川の辺で、普段では水嵩もなく川遊びができる穏やかな流れだそうだが、前日東京でも1時間に80ミリというゲリラ豪雨の後でこちらでもかなりの降雨があって、広い川幅一杯の流れで、石ころを拾い水切りをする位でバーベキューに精を出した。

 この後は予定外だったNHKの朝ドラの撮影に使われたという廃校へ出かけた。明治12年4月20開校という旧上岡小学校へ出かけた。疎開先で学んだ学び舎そっくりで懐かしげに眺めてきた。1日を通して晴れることもなく雨の降る心配もない夏の凌ぎやすい1日だった小学校から戻るようにして立ち寄ったのが最後の予定地である“関所の湯”で予定時間一杯湯に浸かって県道を走り、那珂インターで常磐道に入った。予定のトイレ休憩は守谷SAだったが、手前の谷田部SAに変更されたが、常磐道・首都高速と順調に走り通し帰りの出発時間は1時間ほど遅れていたが、渋滞もなく30分遅れで八広に到着した。

 最後に町会行事ということなので一般会員はさることながら役員の尚一層の協力があってもよかったのではないかと思う。これに懲りずにこれからもドシドシ続けて欲しいものだと思う。各事業部の活動も各々の協力が積み上がって町の発展と輪が築き上げられるものと信じている。企画運営された役員には感謝の気持ちで一杯。

日帰りバスツアー





  


街角のポスター