7月の活動状況




役員会 八広小開校式典準備委員会 リサイクル推進委員会
西八町会盆踊り 子供会ドジョウつかみ大会 西八町会フェステバル
祭礼協議会 第3回目、薬剤散布 八広地区連合町会長会議





 気象庁によれば、東北など北日本では先月下旬から、それ以外の地域も7月初めから梅雨寒の状態になった。オホーツク海高気圧の勢力が平年より強いため梅雨前線が南下、雲が多い日が続いているという。
 
 先月24日から7月10日までの各地の平均気温は平年と比べ、函館で2.4度、むつで3度、仙台で2.1度、東京で0.7度低かった。日照時間も軒並み少なく、函館で平年の30%、むつで12%、東京も17日間の合計日照時間は約37時間と、平年の63%だった。

 エアコン、日用雑貨、スタミナ食、ビール、都内遊園地のプールなどの利用、購買が落ち込んで売上も深刻な状態だ。わが家でも先日「おでん」を食べたが、なんの違和感を感じなかったが、この時期食した記憶がない。

 気象庁は1日、7月1カ月間の天候について、九州南部と沖縄などを除く全国で気温が1〜3度程度平年を下回り、日照時間も大幅に短かったと発表した。記録的な冷夏とされた93年に匹敵する、10年ぶりの「涼しい7月」。8月以降も、関東以南は平年並みの暑さとなるが、北海道・東北地方では、まだまだ、涼しい夏が続くらしい。

 日本全国、こんな凉い夏だと本当に楽でいいが、心配事もある。稲の成育、野菜の成長が遅くて値上がりしたりで、農作物には厳しいが、一方、東京電力の原子力発電の発電炉のひび割れが、隠されていたことが表ざたになり、発電停止に伴う電力不足も心配されていたが、7月に入ってからの低温で、今のところ発電能力に余裕を持っているが、今月は如何なものか。

学校の夏休みに合わすように東海以西では、梅雨が明け、27日には北陸地方でも平年より遅れて梅雨明けが気象庁より発表された。

 気象庁は2日、関東甲信地方と東北南部について「梅雨明けしたとみられる」と相次いで発表した。関東甲信地方が8月に入って梅雨明けしたのは98年(2日)以来5年ぶりで、平年並みだった昨年の7月20日より13日遅い。東北南部の8月の梅雨明けは87年(9日)以来16年ぶりで、平年並みだった昨年の7月23日より11日遅い。

 気象庁によると、梅雨前線は2日、日本の近海から消え、関東甲信地方は高気圧に覆われた。当分は晴れの日が続くとみられる。一方、東北南部の晴天は長くは続かない見通し。

 2日の最高気温は、長野市34・3度▽福島市32・6度▽前橋市32・2度▽山形市30・3度で、30度を超す真夏日のところが多かった。


 13日は盆入り、ここ数年前からお坊さんの姿を見かけることが少なくなってきた。わがお寺でも水に浸けると簡単に溶けて仕舞う紙に書いた「お盆供養幡」を頂き仏壇に飾り、16日の明けに流している。

お盆のいわれ(お盆供養幡)

 お盆とは、盂蘭盆(うらぼん)の略で、訳しますと倒懸ということになり、倒(さか)さに吊るされる苦しみを救う意味であります。

 お盆に、お迎えするご先祖さまのみ魂、各家にまつわる餓鬼(供養を受けられず、まつられぬ亡霊)に供養し、その功徳は7世の父母に遡(さかのぼ)り、将来にわたって禍がないと申します。

 この5色の幡は五如来幡と申し、仏さまのお徳をたたえる、五仏の如来名号です。より安らかに極楽浄土の蓮台の光の世界に上れるようお導き下さる尊い仏さまです。

 お盆のお経には、五如来さまをお招きし冥福を祈ってその御に感謝し、反省の営みをする意味のお経を誦(おが)みますので、各家のお盆壇に、是非この五如来幡と先亡精霊供養碑をかかげ、五如来さまの御功徳をご一家お揃いで頂くと同時に、新盆、生盆を迎えられることを念じつつお盆供養幡を御紹介申し上げます。

 五如来幡は、仏教でいわれる、宇宙の素因、「空風火水地」の五大を色で表現し、五輪(塔)は形で表したものです。

●順序、南無多宝如来、南無妙色身如来、南無甘露王如来、南無広博身如来、南無離怖畏如来の順にお盆壇の前面上方、向って右側より順にさげますが、「火気に注意」し前面で支障のないところに工夫し、さげて下さい。
●五如来幡と盂蘭盆会供養霊紙は、水溶性特別紙で謹製いたしました。送り盆(7月16日)には川へ精霊流しにするか、墓地に納め置きするのも方法です。河川にあっては数秒にて水が溶かし墓地にあっては雨(甘露の法雨)が自然に大地にかえして下さいます。



嫌われものの2千円札


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