6月の活動状況



子供会運動会 幹部会 役員会
町会費集金 吾嬬ニ中運動会 青少年育成委員会総会
第2回薬剤散布 郵政協力会総会 防災協会総会
吾嬬ニ中授業参観 盆踊り打ち合わせ会 八広連合町会長会議
小学校統合協議会 五吾嬬小運営協議会  

 



 今、この地域で一番の関心事は、学校の統廃合だ。私が小学生の頃は太平洋戦争の終戦で、疎開から帰ってくる生徒が毎日一人二人と増え、たちまち教室いっぱいになり、そうこうしているうちに教室は無くなり、低学年は二部授業の青空教室になった。

 そして、戦後のベビーブームが重なり教室の中は身動きできないようなありさまだった。アメリカの援助によるミルク給食(脱脂粉乳の、あの当時としては、それでも貴重な呑み物だったのだ。おせいじにも、あんな不味いものは、誰でも2度と飲みたくないと想ったに違いない)。

戦後の食糧難と戦争中の生めや増やせやの政策で生まれた、子供は何処でも5.6人は当たり前だった。我々の後の、団塊の世代は、もっと凄かった。それでもヤリクリして乗りきってきたのだが、隔世の感を感じます。

木造の平屋建ての校舎も、日本の経済成長と共に2階建てのモルタル校舎になり、東京オリンピック頃から、なお一層、国全体が裕福に、そして、もう戦後は終わったとも言われ出した。校舎も鉄筋の4階建てとなり、一クラス60人以上が徐々に減りだし、なかには30人を割るようになり、現在を迎えた。



 平成13年6月1日号の墨田区のお知らせによれば、

より良い教育環境をめざして


第5吾嬬・更正・木下川小学校の統合実施計画
 


 

 児童・生徒数が減少し、区立小・中学校の小規模化が進んでいます。区教育委員会では、平成9年に「墨田区立学校適正配置実施計画」を策定し、区立学校の統合による適正配置を進めています。
 このたび、第2順位グループとして位置付けた第5吾嬬小学校・更正小学校・木下川小学校の三校の統合実施計画をまとめましたので、その主な内容をお知らせします。

1. 学校教育のさらなる進展

 少子化の進行やファミリー世帯草の減少などにより、墨田区立の小・中学校の児童・生徒数は、ピーク時の約1/4に減り、学校の小規模化が進んでいます。このため、学校教育の大きな役割である集団教育の効果を十分に果たせない状況が生じてきています。

 そこで、区教育委員会では、学級数の適正規模(12〜18学級)を確保し教育環境のさらなる充実を図っていくため、平成9年11月に「墨田区立学校適正配置実施計画」を策定し、くりつがっこうの統合による適正配置を進めています。

 この計画をもとに、平成11年4月には第1順位グループの統合を実施し、押上小学校と文花中学校をr統合新校としてそれぞれ開校しました。

 今回、第2順位グループとして位置付けた「第五吾嬬小学校」「更正小学校」「木下川小学校」の三校の統合実施計画をまとめました。統合の考え方については、これまで、地域の皆さんや学校関係者にご理解をいただくため、地元説明会をはじめ、対象三校の地元協議会との話し合いを進めてきました。

2. 統合実施計画の概要

 このたびのまとめた「区立学校適正配置第2順位グループ統合実施計画」の概要は、次の通りです。

 A.統合の時期

14年度末をもって3校を統合し、15年度に新校を設置します。

 B.統合新校の位置

統合新校は、現更正小学校の位置に設けます。

 C.校舎の整備

校舎およびプールの施設は、現更正小学校を使用します。なお、学級数の増加に対応するとともに教育環境の向上を図るため、既存校舎の一部増築と改修工事を14年度に実施します。

 D.通学区域

3校の通学区域を合わせた区域を、統合新校の通学区域とします。ただし、現木下川小学校の通学区域については、第三吾嬬小学校または中川小学校も選択できる調整通学区域とします。

3.統合実施に向けて

 この計画を円滑に実施するため、今後、地域の関係者で構成する「統合地域準備会」と、学校の教員で構成する。「統合学校準備会」を設け、新校の校名・校歌・校章の決定や教育課程の編成・学校間の交流等、新たな学校づくりに向けて準備を進めて行きます。

 これらの活動状況については、「準備会だより」を随時発行し地域の皆さんにお知らせします。今後とも皆さんのご理解とご協力をお願いします。

4.学校跡地の利用について

 統合による学校の跡地利用については、今後、周辺の地域環境などを考慮しながら、地域の皆さんのご協力をいただき、有効利用を図っていきます。

小規模化の影響とその対応

 小規模校には、個々に応じた教科指導や生活指導等、子どもの個性を延ばす教育を行いやすい利点がある反面、集団教育の場としての機能が十分に果たせないなどの問題があります。

 たとえば、児童・生徒の個々の考え方や発想等を、集団の中でお互いに尊重し合いながら、生かし伸ばしていくことができなくなってしまいます。また、多様なクラス替えが行えないため、たくさんの友達や教師とのふれあう機会が少なくなり、人間関係が固定されてしまいがちになってしまいます。さらに、運動会や学芸会などの学校行事も規模が小さくなってしまいます。

 これらの教育上の諸問題を解決し、集団教育の良さをより一層発揮できる適正規模を確保するため、区立学校学校適正配置を行います。このことにより、教育効果の向上を図っていきます。

第2順位グループ統合実施後の学校規模(推計)
第五吾嬬小学校
230人/9学級
更正小学校
296人/11学級  
ーーーーーーーーーーーーーー 統合新校560人/18学級
木下川小学校
34人/5学級

 



学力が高く 勉強楽しく 
   【20人学級やっぱり効果アリ】     国立教育研調査

 20人学級で授業を受けている児童・生徒は理数の学力が比較的高く、クラスの雰囲気や教師との関係も良いという調査結果を、国立教育政策研究所の研究チームがまとめた。クラスの規模別に学力を調べた調査は我が国では初めてといい、少人数授業の効果が明確に示されることになった。文部科学省は現在進めている基本教科での20人授業が可能な環境作りを急ぐ方針だ。

 調査は、全国の公立小中学校を

クラスが20人以下
クラスが25人以下
クラスが30人以下
クラスが35人以下
クラスが40人以下
こに分け、の中から1教科あたり170校を抽出。
小学5年生、中学2年生それぞれ約3000人か
ら、約3900人に、算数(数学)、理科の問題を
解いてもらった。

 その結果、小中学校、また、理数ともに、20人以下のクラスについては、ほかの規模より全体的に学級平均点が高い傾向が見られた。

 また、20人以下学級では「勉強がどちらかというと楽しい」という児童・生徒が多く「難しいことでも最後までがんばって勉強した」など、望ましい学習態度も多くみられた。

 などという調査結果もあり、新校も、おおよそ範囲内にあり、今後が楽しみだ。



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