2月の活動状況
平成30年(2018)








幹部会2回 清掃工場運営協議会 出羽三山神社大江戸勧進祈願祭
総代会(町会) 吾嬬の里理事幹部会 区議会出張委員会・吾嬬の里
社協連絡会 初午祭準備 消防署火災予防説明会
節分祭 初午祭 二中育成委員会新年会
二中70周年記念講演 二中70周年記念打ち合せ会
リサイクル活動は(平成21年4月より)第2・第4木曜日
防犯パトロールは(平成23年4月より)第1・第3水曜日に実施
みまもり活動は(平成24年4月より)月1回火曜日に実施









節分(せつぶん)
 立春の前の日(2018年は2月3日)。本来、節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを指します。
旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、最も重要視されていましたので、節分といえば、一般的に立春の前の日
を示すようになりました。立春を新年とすると、節分は大晦日にあたります。そのため、現在でも節分のことを「年
越し」という地方もあります。
 ※旧暦の元日は立春の頃で、立春の日とは限りません。
 節分に行われる豆まきは、宮中行事の追儺(ついな)と寺社が邪気を祓うために節分に行っていた豆打ちの儀
式が合わさったものといわれています。
 ※豆まきの時「鬼は外。福は内」と唱えますが、浅草寺では、観音様の前に鬼はいないということから「千秋万
歳福は内(せんしゅうばんざいふくはうち)」といいます。他にも「鬼は外」と唱えない寺・神社・地域があります。
 
豆のまき方
 炒った豆を枡に入れて、神棚にお供えします。神棚がない場合は、目線より上のところにお供えしましょう。
まくのは夜。
 一家の主がまきます。家族に年男・女、厄年の人がいる場合は、その人がまいた方がいいですが、ご家庭でされ
る場合は、それほどこだわらなくてもいいでしょう。

窓を開けて「鬼は外」と唱えながら、家の外に向かって2回まき、すぐに窓を閉めて「福は内」唱えながら、部屋の中
に2回まきます。
 家の奥の部屋から順番に。玄関は最後です。
 まく時は手のひらを上に向けます。豊作を祈願して畑に種をまくしぐさを表していますので、オーバースローで投げ
るようにまいてはいけません。
 ※必ず炒った炒った豆を使いましょう。節分用に市販されている豆は予め炒ってあるものがほとんどですので、
そのままで大丈夫です。

初午(はつうま)
 2月最初の午(うま)の日(2018年は2月7日)。本来は、農作業が始まる旧暦の2月に行われていました。
 711年(和銅4年・奈良時代)のこの日に、稲荷社の本社である京都の伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座されたと
いわれています。
 この日をしのび、伏見稲荷大社をはじめ、愛知の豊川稲荷や佐賀の祐徳稲荷神社など、全国の稲荷神社で盛大
にお祭り(初午大祭)が行われます。
 また、立春を迎える2月の最初の午の日は、一年のうちで最も運気の高まる日とされています。
※「午(うま)」は方位の南を示し、時間は正午を表わします。この時間は太陽が最も高く上がり、一日のうちで陽光
の力が最も強まる時といわれています。
 稲荷大神のお使いとされているのがきつねです。初午の日には、その好物といわれている油揚げやお団子など
をお供えします。餅まきが行われる地域もあります。

稲荷(いなり)
 「稲生(いねなり)」が縮まったもの。「稲」の神様「御饌神(みけつがみ)」(食物の神様)を 祀ったものであることか
ら、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願します。 









街で見かけたポスター