12月の活動状況
平成29年(2017) 
 






幹部会 神社役員会 吾嬬二中研究発表会
広報部会 町会総代会 区活と保育園との三者会議
祭旦祭 育成教育委員会 歳末夜警(26日~29日)
リサイクル活動は(平成21年4月より)第2・第4木曜日
防犯パトロールは(平成23年4月より)第1・第3水曜日に実施
みまもり活動は(平成24年4月より)月1回火曜日に実施









お歳暮の由来

年の瀬に、祖先の霊に塩鮭、するめ、数の子、塩ぶり、魚介類の干物などを供えるため、嫁いだ娘や分家の者が
本家に供物を届けたのが始まりです。
その後、年末に帰省できない子どもや遠方に住む親戚が、祖先の霊や年神様(新年の神様のこと)に供える供物
を本家に贈るようになり、やがて、日頃お世話になっている親類や上司などにも贈られるようになりました。
「歳暮」はもともと年の暮れという意味の言葉ですが、次第に年末の贈り物の呼び名として使われるようになり、定
着しました

贈る時期

 12月上旬から12月25日頃までに、先方に届くようにします。<br>
地方によっては12月13日から贈り始めます。これは、お歳暮が正月のお供えものだった名残りで、正月事始め
(12月8日または13日。地方によっては事納めという)から正月準備が始まり、すす払い(12月13日)で家や仏
壇がきれいになってから届けると考えたことに由来します。また、年末に近づくほど正月準備も進むため、25日ま
でが目安となります。


 年を越しての贈り物は「御年賀」(松の内である1月7日まで。関西地方では15日まで)とし、それ以降は「寒中
御 見舞」「寒中御伺い」(大寒が終わる2月3日頃まで)として贈ります。

  かつては塩鮭、数の子、塩ぶりなどの魚介類が多く贈られました。とくに鮭やぶりなどの出世魚は「年取り肴」と
いって、年越しに食べる風習があり、塩引きされたものは長期保存も効くことから、お歳暮としても好まれました。
この時期登場する「新巻鮭」は、鮭が「裂け」に通じて縁起が悪いので、塩鮭をわらで巻いて贈るようになったもの
です。