１１月の活動状況

　先月２７日からは、衆議院選挙の投票日（１１月９日）に合わせて猛烈な選挙運動が展開されています。各党立候補者は街宣車のボリュームを上げて、町々を終日駆け巡って自分への投票を呼びかけている。２日の午後には自民党の松島みどり議員の立会い演説会がJR錦糸町北口駅前であり、出かけると、すでに駅前バスターミナルから歩道まで街宣車の見える横丁の通路から車道も車が一台が通れるほどに支持者、野次馬が警官の制止も聞かずにあふれかえっていた。

　この日は、小泉首相が午後３時過ぎに応援演説をするという宣伝が行き渡っていた事も手伝い天気も快晴、気温も高く最高の日和だった。たまたま立候補者の旦那と、吉野家の角の歩道にごった返す人並みの中でばったり出くわし握手をして二言三言交わし、自信一杯のおすまし写真を写し、私も思わず「当選確実」と笑顔で返すと肯きながら微笑んでいた。

　４日の午後６時３０分には、地元の割烹すし「喜和田」の創業８８周年の記念祝賀会が錦糸町のロッテプラザの４階の広間で盛大に行われた。司会者は今年の墨田区区会議員選挙で初当選した樋口敏郎議員が行い、開会の挨拶は当町会の副会長の小川房男さん、来賓挨拶には衆議院、都議会、区長、出羽区議会議長、森町会長らが続き、乾杯をして懇親会になり一段とにぎやかな会話が始まり、その中でフルートの音色が演奏され、２時間が過ぎるとお開きとなった。

　９日の投票日はうす曇りの絶好の投票日であった廃校になった第五吾嬬小学校には、いつもの投票日にも負けない人達が投票に訪れていた。当町会から立会人として森町会長、日野総務の両名が投票箱の前に座っていた。

　投票結果は、与党（自民、公明、保守新＝改選後解党）が絶対多数を取り圧勝、野党（民主党）も４０議席以上議席を増やしたが共産党、社民党は見るも無惨な結果で小泉強し。

　１５日には、防災訓練の一環として毎年隣の西八町会と合同で行われていたが、都合がつかず、本所防災館へ都バスを利用し送り迎えをして、４０名足らずの参加者で出かけ立体映像の映画を１０分ほど見終えると、風速４０メートルの風雨の体験、煙の中の避難、震度６の体験、消火器の操作や消火を行い終了証を各人がもらって玄関前で記念写真を取って帰宅。記念品は紐のついた懐中電灯、昼食弁当。

　２２日には、恒例の役員反省会があおぎり集会場で例年より少なめの７０名弱が出席して事業報告が各事業部長からあり、カラオケやおたのしみ抽選会が行われた。

第４３回衆議院選挙結果
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