１０月の活動状況

ソフトボール大会

　「暑さ寒さも昔から彼岸まで」とは、良くいい当てた例えだ。１０月には入ると衣替えしなければ涼し過ぎるくらいの気温になった。１０月の５日には吾嬬第二中学校の育成委員会主催の恒例のソフトボウル大会が、荒川の河川敷の野球場で一般と学童に分かれて、たくさんのチームが集まり元気一杯張り切って普段は出せない大声を上げて投げて、打って、走り回っていた。

　友達や普段はバラバラの家族も、思い思いのテントやパラソルの下でお弁当やらキャンプ用品を持ち込んで、それはそれは選手にも負けない声援を送っていた。

出羽邦夫議長の就任祝い

　今年４月の区議会議員選挙では、最下位で当選を果たし選挙事務所で「万歳三唱」で健闘を称えあった議会で議長に選出され、この半年間忙しい毎日を過ごしていた。

　区内で行事、催し事を覗くと必ず何番目かには演壇であいさつしている姿を見る度に「ふたつ」あっても身が持たないほどの八面六臂とこき使われているな〜〜〜〜。と自分の事は二の次と初当選以来、こんなに動き回っているのは見たことがない。

　お陰で就任祝いは１０月６日とやや遅れめの今月行われた。会場は延伸された半蔵門線の錦糸町駅前の「ロッテ会館」の４階:::::間で２８０余名の出席者と岩井義治さんの司会で祝宴が２時間に渡って祝辞や励まし、演奏が流れる中賑々しく且つゴウジャスな祝宴だった。

衆議院解散

　各会派の議員さんは地元の選挙区に戻り、大わらわで秘書と手分けして地盤固めや新しいポスターを張り直したり、区民会館や区役所のホールなどでボスや同僚議員を呼んで発会式を開いたり、すっかり選挙活動も始まったような、街宣車も本人の名前こそいわないが、ノドから手が出るほど名乗りたそうな雰囲気だ。

庚申講祭

　朝からしょぼしょぼ降り出した雨は昼頃から本降りになり役員が立てたテントも屋根に水がたまり袋のようにブル下がり下から押し上げてほき出さないと水の錘で壊されそうになっていた。

　私が覗きにいった頃は担当町会ということで、本堂脇の小さなテントで会計の戸口良夫さんが一人で、祝儀袋の整理をしていた。特大の二張りのテントでは交通係の山下尚利部長、内海静副部長が制服制帽の上にビニールカッパを着て赤く点滅するランプを片手に手持ちぶたそうに立ち話をしていた。

　午後４時を過ぎると、雨が激しく降る中、正覚寺の住職が到着、雨よけ代わりにシートの張ってある下の席にすぐに着席し、幹部役員ほか十数名が着席すると読経が始まり、読経が終わると短い講話があって一連の儀式は終わり、懇親会の申し込みをしていた一般を交えての宴会が始まり３０分で程でお開きになった。

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