11月の活動状況

花ことば
サザンカ。
花ことばは(謙虚)
北風の吹くころから咲き、
清純な花です
日本原産であるだけに古風であり
初冬によく似合う花です。

誕生石
真珠(パール)
宝石ことば
富と健康・長寿
宝石からのメッセージ
処女のシンボル
芸術的センス





吾嬬ニ中文化祭 墨田区との懇談会 福祉協議会表彰式
向島消防署表彰式 地下鉄促進大会 まちづくり公社協議会
小学校統合協議会 広報委員会 日興信金カラオケ大会打合せ会
向島消防団祝勝会 民協懇談会 墨田区環境改善表彰式
青少年育成区民大会 消火器点検 吾嬬ニ中55周年記念式典
幹部会







 晩秋の今日この頃、町の活動も一段落く仕様としていますが、今年も恒例の墨田区による表彰があり、この町からも、平子 力、内海勝蔵、牛丸武紀、稲村4君が、曳舟文化センターで多くの区民と一緒に感謝状と記念品を頂きました。これを機に尚一層の町会活動に勤めて頂き、よりよい町の中堅幹部から、なお一層励まれ、最高幹部にと期待します。
 14日には、今年度の反省を兼ねて「あおぎり集会所」で80数名の役員が集まり、反省会があり、会長の挨拶の後、今までの各事業部の活動状況の発表と労いの言葉の内に前半を終了した。
 2部の懇親会に入り、各部代表のカラオケ、抽選会など賑やかな内に解散した。この反省会も振り返って見ると、以前は年度末の3月に東武鉄道に乗り、鬼怒川、川治などの温泉へ行き、ご苦労さん会だった。
 いま考えると、何年かに一度ぐらいは外の空気を吸うのも慰労懇親には、必要な気がします。





 
晩秋は何処へ

 日本の11月は3日の祝日「文化の日」から文化、芸術、運動・・・・・、あらゆる方面の発表、結果に対する、ご褒美が毎日のように新聞誌上を賑わしていますが、私には縁のないことですが、今年の日本列島、残暑から一気に冬に・・・・・。気象庁が25日までに発表した11月の天候経過で、10月中旬まで、各地で25度以上の夏日を観測するほど気温が高かったものの、同月下旬からは全国的に冷え込みが強まり、各地では平年より1ヶ月も早い初氷や初雪を観測したことが分かった。
 中でも、日本のアルプスといわれる北アルプスの立山の有料道路では、余りの早さで降雪があり、普段から行われる来春の除雪作業をするための目印にするポール立ての作業が、雪で難攻したり、他の山の山小屋では、夏山シーズン終了前に降雪があり、後片付けや家屋の冬支度が雪により、大変な労力を費やすはめとなっている。
 気象庁によれば、10月上旬から中旬までの平均気温は、日本列島のほぼ全域で平年より2〜3度高かった。夏日も各地で観測し、東京では観測日数11日で、過去最多を更新した。
 しかし、下旬以降、平均気温は平年より2〜3度も下回り、平年並みの日がほとんどなかった。東京では今月10日、平年より5.8度も低い最低気温4.8度を観測するなど、連日、12月初旬から中旬並みの気温を観測している。
 高知では今月5日、平年より33日早い初氷を観測。初雪も同日、平年より26日も早く観測した福井を始め、新潟、金沢などでも観測史上最も早かった。
 気象庁によると、10月中旬まで、夏の太平洋高気圧が日本列島付近に留まり高温となったが、同月以降、北極付近の強い寒気が急激に南下し、一気に西高東低の冬型の気圧配置になった。 
 一方、12〜3月の3ヵ月予報では、同庁は南半球に発生したエルニーニョ現象による影響が強まり、北日本以外では「暖冬」と見込んでおり、前回の長期予報での東日本の気温を「平年並み」から「高い」と訂正している。




みちのく特急(はつかり)

 東北地方の人々の足として親しまれてきた特急「はつかり」が、12月1日の東北新幹線八戸開業に伴い、44年間の歴史に幕を下ろす。1958年に上野〜青森間を結ぶ東北初の特急として登場し、現在は盛岡〜函館間「はつかり」。みちのく路を駆ける「はつかり」の、あの日、あの時が去来する。
 蒸気機関車として1958年に登場した「はつかり」は、1968年の電化された。1982年に東北新幹線が盛岡まで開通すると、運転区間は盛岡〜青森間となり、6年後の青函トンネル開通で函館まで延伸された。
 電化車両のうち、とりわけ思い出深いのが、肌色のボディーに青いラインの「583」系だ。動き出しが鈍く、運転室に冷房がなく、また、よく故障し、運転手自ら降りて応急修理をするなど、運転手泣かせのせいか、その分愛着が湧いて来るそうだ。「はつかり」最後の日にはカメラを持った鉄道ファンが、あふれんばかりに盛岡駅のホームを埋めていた。
 岩手県の山越の難所、線路が隠れるほどの豪雪。「ブレーキのタイミングなど、何処を走っても、「はつかり」ほど技術を要求される事はなかった。この知識と技術を、「はつかり」に代わる新しい特急「白鳥」(八戸〜函館)、特急{つがる」(八戸〜弘前)の運転、技術を伝えることが「はつかり」の存在の証となる。
 山を越え、雪を越え東日本の背骨となる鉄路を支え続けた「はつかり」は今月いっぱいで時刻表からも消える。
 JR東京駅では、来月1日の東北新幹線八戸開業を記念して25日「青森満載フェアin東京駅」(青森県、JR東日本など主催)、会場には、今年の青森ねぶた大賞作品「陰陽師」(幅9m、奥行7m、高さ3m)が展示されている。囃子やハネトの実演が賑やかに行われ、乗降客らが足を止めて見入っていた。