10月の活動状況
10月の誕生石:オパール
10月の誕生花:ガーベラ(花言葉=神秘)
育成委員会ソフトボール大会 | 幹部会 | 地下鉄建設促進大会 |
すみだまつり(流し踊り) | 役員会 | 防災訓練合同委員会 |
合同防災訓練(当町会、西八) | 庚申講祭 | 学校統合(3校)委員会 |
第7分団点検演習 | 厚生委員会 | 交通部長賞受賞 |
リサイクル推進研修会 | 共同募金 | 朝鮮学校オモニ会 |
まちづくり運動参加 |
すみだまつり
いよいよ、秋本番食べるものも1杯飲むのも1年中で一番イイ時ではないかと思います。毎年この時期すみだまつりが錦糸公園を中心におこなわれます。10月2日((金)には曳舟文化会館で前夜祭が行われました。
会場は時間前だというのに2/3は席が埋まっていた。ブザーが鳴ると司会者の挨拶があり、横には手話をする人が立ち、いろいろ配慮されていた。
3日、4日は3系統の無料バスが1時間に2、3本づつはしっている。どのバスも大勢の人達に利用されています。
3日(土)は家から自転車で錦糸公園までゆき、メイン会場でふるさとの民謡、新舞踊、民謡踊り、日本舞踊、向島芸妓踊りや恒例・下町寄席の一部を見て退散し(写真撮影が禁止)、
錦糸公園内
もぎ店、
物産展、
PRコーナー(マイカー点検教室、郵便局コーナー、さくらケーブルテレビコーナー、東京商工会議所コーナー、都バスコーナー、社会福祉協議会コーナー、社会を明るくする運動コーナー、税関コーナー「土」だけ、薬物乱用防止PRコーナー、納税貯蓄コーナー、育成委員会コーナー、リサイクルコーナー、墨田区文化観光協会コーナー、帝都高速度交通営団コーナー)
赤十字奉仕団コーナー、
国際交流コーナー、
苗木の無料配布コーナー、
児童遊園内
ミニ・ステージ、
飛び入りコーナー、
墨田区体育館
メインステージ
体育館前ステージ(和太鼓の響演)、
PRコーナー、「すみだやさしいまち宣言、行政相談・法律相談、介護保険コーナー」、
ポスター公募コンテスト作品展、
区民バザール・ふれあいバザー、
錦糸駅北口
駅前ステージ(和太鼓の響演)、
北斎通り(民謡流し踊り)
写真をクリックすると大きくなります。
庚申講祭
10月20日正覚寺住職による読経とお説教のもとに、庚申堂大祭が行われました。今年は本堂改修30周年記念祭ということで、庚申講中の皆さんが集まり商売繁盛・家内安全・交通安全を祈願して参拝しました。
後援は八広あずま町会、八広六丁目東町会、八広六丁目西町会、八広西八町会、やひろ駅前商店会です。なお、庚申講講元は篠崎賢吾さん、当番町会、八広六丁目東町会、三浦輝男副講元。
当日は快晴で風も無く、暑からず寒からずの上々で本堂の前にたくさん屋台も出て買物をする人でゴッタ改した。中には行列が出来る所もありました。
合同防災訓練 (八広あずま町会、西八町会)
10月21日午前9時より第五吾嬬小学校で、八広あずま町会(78名)、西八町会(68名)が集まり、両会長の挨拶の後、ゲーム形式の訓練が始まりました。
正門近くには黄色いアーム型のテントがあり、煙が充満した中に1人ひとりが入り先月新宿の雑居ビルで起きた煙に巻かれた事件を思い出しながら真剣に取り組んでいました。
体育館の前では台所のコンロの火を濡れたタオルで、かぶせて消火するという、体験を順番の来るのを待つほど並んでいました。
体育館の中では、医薬品の説明やら消火器も並び、取り扱い方法を質問されている人、映写機によるドキメンタリーが放映され、真摯に見入っており、また人口呼吸について消防署の隊員から説明を受け、実際に大勢の人が実体験に挑戦していたが、うまく、行く人、なかなか上手に出来ない人と、このことは何回も実体験訓練をする事だと思いました。
プールの前では消防団の手押しポンプからの放水される筒先を抱えて目標に向けて、ふら付きながら助けられがんばっていた。
その横では、ベニヤ板に炎の絵があり、そこに穴が開けてあり、お手玉をカゴの中に入れて穴めがけて投げていたが、これがなかなか難しく穴の中に入りません。何時もやっているバケツの中に水を入れて穴の中に入れるのとは、イササカ趣が違い手間取った.。
本部テントの脇ではノコギリで木材を切る体験実習をしていた。これは何のタメかと聞くと、「地震の時倒壊した家屋の下敷きになった人を一刻も早く柱を切って救出するため」というお話でした。
最後に合同訓練用のクイズがありました。(問題は次の通りです)
1.(一時集合場所) 震災時に、町会単位で集まる場所は何処でしょう。
ア、西八公園 イ、八広あずま公園 ウ、第五吾嬬小学校
2.(避難所) 地震災害で家の崩壊や、火災で、我が家に戻れない時、一時的に生活の場所として使われるのは、何処でしょう。
ア、町会会館 イ、第五吾嬬小学校 ウ、お風呂屋さん
3.(避難場所) 火災が広がり、地域では安全確保が出来なくなった場合、どこに避難したら良いでしょう。
ア、錦糸公園 イ、荒川・四つ木橋緑地 ウ、白鬚東公園
4.災害時の連絡方法として伝言ダイヤルがありますが、番号は何番。
ア、171 イ、117 ウ、177
5.地震に備えて怪我をしないことが大事ですが、家具の転倒防止、ガラスの飛散防止をして置く事が良いのですが、枕もとに用意しておくと良いものは。
ア、マスク イ、ハンカチ ウ、スリッパ
6.火傷をしたとき、すぐにしなければならないことはどれでしょう。
ア、水で十分冷やす イ、布かガーゼで圧迫 ウ、油を塗る
7.食料品は最低3日分の備えが必要ですが、1人1日分の水の用意は。
ア、1.5リットル イ、3リットル ウ、5リットル
8.その他、墨田区では防災の日を、身の回りの点検を行い防災意識の高揚に努める日としていますが、墨田区防災の日は何日でしょう。
ア、3月10日 イ、9月1日 ウ、毎月1日
9.地震は予知できるものではありませんが、警戒宣言が発令されたとき取るべき行動として正しいものはどれです。
ア、食べ物を買い集めて、車で逃げる。
イ、動きやすい服装になり、いえのなかに1室をつくり、正しい情報を聞く。
ウ、あきらめる。
ちなみに私は9問中8問正解でした。
正解、1.ウ、 2.イ、 3.イ、 4.ア、 5.ウ、 6.ア、 7.ア、 8.ウ、 9.イ。
訓練の最後に出羽邦夫防災部長(区議会議員)の講評と成績発表があり、輝く1位は西八町会でした。
目の愛護デー
目の愛護デー10月10日は何の日かご存知ですか。
体育の日?確かに、少し前まではそうでした。が、2000年から10月の第2月曜日が従来の「体育の日」になりました。それでも、変わらない記念日がこの日にはあります。10月10日が記念の日はいろいろあるのですが、その中に、「目の愛護デー」というのがあります。1931年「視力保存デー」として中央盲人福祉協会が制定しました。それが、戦後厚生省によって「目の愛護デー」と改称されたのです。
「1010」を横に倒してみると、ちょうど眉と目の形になることから、この日が選ばれたのす。 1963年のこの日には、アイバンクが開設されました。この日には、目を大切にするように呼
びかけるイベントが各地で行われています「見える」ということは、とっても重要なことです。
現在、日本人の約55%の人が、コンタクトレンズや眼鏡を使用しています。
ここ5年間で目薬の売上も急激にUPしています。
つまり、目の疲れ、視力低下を感じている人がとても多いということですね。普段、当たり前のようにモノを見ていますが、目は人間にとってとても大切なものです。もしも、目が見えなくなった
時、あなたは平気でいられますか?
実はとても大切な目について、ちょっと考えてみましょう。
目に良い食べ物
記憶力を向上させるとして有名になっている、DHA。実は、このDHAが視力も向上させると注目を浴びています。これらが一番多く含まれているのは、鰯やサンマなどが代表的である青魚です。最近、視力低下が気になりだしたな…と思ったら、青魚を食べる習慣をつけてみてください。 ちょうど秋は、これらの魚も旬であるものが多く、とてもおいしい時季です。
目を大切にしよう
人間は情報を得るために、その8割を目に頼っていると言われているんだよ。でも、疲れ目や近視になってしまう人はとても多いんです。そして最近はパソコンやテレビゲームをしすぎたりして、涙が少なくなってしまったり、ひどく目が疲れて、肩がこる、頭が痛いなどの症状をおこす人が増えているんです。
大切な目を守るために、目の健康管理をすることはとっても大切なことです。次のことを守って、いきいきとした目をいつまでも持ち続けましょう。
若いうちは、遠くも近くも、自由にピントを合わせられますが、40歳を過ぎるころから、近くを長く見続けていると疲れる、近くを見ていて視線を遠くへ移すと見えにくいという現象が次第に起こってきます。これが老眼の初期症状です。
疲れ目の大きな要因のひとつがドライアイ(乾き目)があります。
ドライアイとは、大切な涙の量が少なくなって、目の表面が乾燥しやすい状態になっていること。
「適度な湿度を保つ」「冷暖房の風に直接当たらない」「換気を十分にする」ことが、疲れ目・ドライアイを防ぐポイントです。目をもっと大切に!が、なかなかできないのです。
私たちが外から取り入れる情報の約80%は、目から入ってくると考えられています。「目は心のまど」というのは、心の中で思っていることが、目の表情に表れるという意味ですが、外からの情報を取り入れていることからもやはり目はまどの役割をしているのです。みなさんの「まど」にはくもりはありませんか?目が見えることに感謝しながら大切な目を守るよう
赤い羽根共同募金運動
第二次世界大戦・終戦直後、社会情勢が混乱した日本には戦災孤児や負傷兵などの援護を必要とする人が全国で300万人あまりに及びました。しかし、新しく制定された日本国憲法は「公私分離の原則」を掲げ、民間が行う事業に対して公が関与することを排除する代わりに、資金的援助をもうち切ることとしました。
このような中で民間社会福祉事業の整備は急務であり、それらを資金的に支える仕組みが必要でした。そこで、1947年(昭和22年)、アメリカで既に民間社会福祉事業を支える運動として成功を収めていた共同募金運動を日本でも始めることとなりました。
それ以来共同募金運動は、たくさんのボランティアの方々に支えられて毎年全国一斉に運動を展開し、そうして集められた寄付金を民間の社会福祉施設・団体へ配分し、民間社会福祉事業を資金面でサポートしてきました。
これからの社会福祉は、障害者や高齢者の最低限の生活を保障するだけではなく、自立支援や生活の質の向上を重視する傾向にあります。援護を必要としている方、個人個人の生活や信条を尊重し、多様な要望に応えるための、きめ細かい様々な社会福祉サービスの充実が望まれています。
共同募金会は、これまで社会福祉を支えてきた社会福祉施設・団体だけではなく、これまでになかったような開拓的な社会福祉サービスを提供する団体に対しても出来るだけ支援していきたいと思っています。
共同募金会に寄付したお金はどんなことに使われているの?
東京都共同募金会がこれまでに配分した先をまとめると、以下のようになります。
A.高齢者が利用する各種施設
B.保育所など、子どもたちが元気に育つための施設
C.子どもたちや、子どものいる家庭のための各種施設
D.からだやこころに障害のある方が利用する施設・団体
E.地域に密着した福祉のために在宅福祉サービスなどを実施している団体
F.社会福祉を様々な視点でサポートする団体
G.非行や犯罪の防止など、健全な社会のための施設・団体
H.地域住民のニーズに即した福祉事業展開のため(各区地区歳末たすけあい)
忙しくせちがらい世の中といわれて久しい現代ですが、景気の低迷や多くの社会問題もそれに拍車をかけ、将来への不安はさらに募る一方です。人々が、さりげない近所の人の笑顔や挨拶にやさしさを感じているのはこんな時だからでしょうか。
しかし、その反面「困った時に助けてくれる」(27.3%)や、「話を聞いてくれる」(16.2%)など親身な付き合いをあらわす項目を選んだ人は、全回答者の4分の1程度しかなく、「近所に心を
開いて相談できる人がいますか」の質問でも、「いる」と回答した人は全体の37.0%にとどまっ
ています。
やはり地域コミュニティの人間関係は希薄になりつつあることを痛感せざるを得ません。つまり人々は地域の人のやさしさを表面的なところでは感じているものの、深いところでは実感できていないようです。
「遠くの親戚より近くの他人」という諺で表現されてきた近所付き合いですが、それも「今は昔」となりつつあるのかも知れませんね。
まちは確かに生活上の利便性を追求したモノであふれています。また、「あったら便利だと思うもの」も、上位に「公園」(21.3%)、「宅配コンビニ」(19.1%)などがあげられ、人々が空間的、時間的ゆとりをさらに求めていることがうかがわれます。
しかし、「超低床式バス」「誘導ブロック」「待ち時間および音表示信号機」「スロープ付き歩道橋」などハンディを持った人たちにとって不可欠な施設や設備はまだまだ十分ではなく、お年寄りやハンディを持った人にやさしいバリアフリーのまちづくりはまだまだこれからのようです。
また、それらの設備に対して、「あったら便利」と回答している人がほとんどの選択肢で20%以下ということは、バリアフリーやノーマライゼーションに対する私たちの意識にも、まだまだ問題があると言うことを教えてくれています。
自分は健常であっても、ハンディを持った人やお年寄り、子供などの立場になって考える心がやさしいまちづくりの原点と言えるのではないでしょうか。
駅前の小さな花壇に咲き乱れる季節の花。駅の待合室にさりげなく設けられた図書コーナー。そんな駅にあなたは出会ったことがありますか。そこにはボランティアの方々の目に見えない努力が隠されていることもあります。また、電車を待つプラットホームで購入する新聞や雑誌、ガムなども、日頃当たり前のように利用していますが、駅の利用者への思いやりなくしてはあり得ません。構内の公衆電話や自動販売機、ベンチなども、なくてはじめてそのありがたみが分かるほど当たり前のものになっています。こうしてみると駅には、日頃はそれほど気付かないけれど、やさしい配慮が数多くなされているようです。
また、視点を変えてみると、駅はバリアフリーのまちづくりを考える上で大変重要なポイントともなります。階段の手すりの端につけられた点字誘導版。
バリアフリーとノーマライゼーション(barrier
free,normalization)
バリア(barrier)は障害、障壁の意。身体障害者やお年寄りが、社会生活を営む上で支障がないように施設を設計すること。またそのようにして設計されたものをバリアフリー。そして、そのような社会的弱者を社会の一部に閉じ込めることなく、健常者と同じステージで生活させる(normalize)ことをノーマライゼーションと言う。