6月の活動状況









幹部会 青少年育成委員会総会 防災拠点会議
役員会 広報紙第84号発行 例大祭準備委員会
三輪里稲荷神社夏越の大祓い  










 今この地域で限られた人々の間で熱くなっていることがある。廃校になりスポーツドアが中心になって使われている校庭や体育館、そして、旧校舎の耐用年数も経過し、尚且つ耐震性にも疑問が生じ、解体し同じような状態の八広4丁目にある“あおぎり集会場”と、両方を合わせた施設も造るという案が区教育委員会・スポーツ振興課から、校舎を負わし東側にスポーツ施設、西側に広場と建物施設、体育館のみそのままというものが示され、町会のいい分、近所のいい分スポーツドアの会員の三すくみ状態で、教育委員会の決まってしまっているような図面が、なお一層険悪化を招いている。

 この街にとって集会場としては、あおぎり集会場しかない町会としても安易に、ああそうですかとはいかないだろう。年を取った高齢者があおぎり集会場よりも遙かに遠い旧五吾小まで出向くことを考えると、” 若葉会”の集会場を簡単には明け渡すことは町の代表の町会長としては受け入れられることではない。個人的には、出来た図面は白紙にして、防災といってもあの広さでは関東大震災のことを思えば狭すぎて、そう大した役目は果たしそうもないが、それでも周囲に大きくなる銀杏やケヤキなどの木樹を、ふんだんに植え、真中にテニスコートを作り、その周りを人々が周遊でベンチに腰掛けたり、草花を見ながら憩える広場が出来ればそれで十分ではないか。

 あおぎり集会場は、今まで通りその場所に建て替えて、今のような奥に公園もどきの広場はなくして、車が数台止められるような設計で、この町を中心にした今までの管理体制で管理運営がどうして、続ける事が不可能か全く理解できない。旧五吾小跡とて建物がなければそれだけ広々とした地域のオアシスにもなろうというものでしょう。二体が別個の考えで、始めて利用価値が増すものというもんだろう。

















墨田の文化財