5月の活動状況
(2017年)









幹部会 八広小学校PTA総会 吾嬬第2中学校PTA総会歓送迎会
監査会(吾嬬の里) 吾嬬の里総会理事会 社会福祉協議会総会
水防訓練見学会 はなみずき包括支援 スポーツドア吾嬬監査会
八広小運動会 クリーンキャンペーン 吾嬬第2中学校70周年行事打ち合わせ
神社総代会
リサイクル活動は( 平成21年4月より)第2・第4木曜日
防犯パトロールは ( 平成23年4月より) 第1・第3水曜日に実施
みまもり活動は( 平成24年4月より)月1回火曜日に実施










八十八夜
 5月2日頃(2018年は5月2日)・立春から数えて八十八日目。 春から夏に移る節目の日で、この日から夏の
準備を始めます。夏も近づく八十八夜~という歌もあるように、暖かくなってきます。
 最近は品種改良などが進み、昔ほど種まきに気を遣うこともなくなったようですが、かつては八十八夜は種まき
の大事な目安となっていたようです。八十八という字を組み合わせると米という字になることから、農業に従事す
る人にとっては五穀豊穣を願う特別重要な日とされてきました。今でも、農耕開始の到来を祝って神事が行われ
るところがあります。
八十八夜の別れ霜
①この時季は暖かく安定した気候になってはくるが、晩霜(おそじも)が降りて作物に被害を与えることもあるとい
う解釈と
②霜の害の心配がなくなるという解釈があるようです。
憲法記念日
 5月3日・日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日。大日本帝国憲法に代わって、昭和22年に施行さ
れた日本国憲法を記念し、国の成長と発展を期するために制定された日。
 公布日である昭和21年11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、文化の日になったそ
うです。
みどりの日
 5月4日・自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日。平成18年(2006)までは4月29日
でした。平成19年(2007)年から5月4日に。
こどもの日
 5月5日・子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかると共に母に感謝する日。母に感謝する日でもあったの
です。男の子の成長を願う節句。 ※女の子は桃の節句(上巳の節句)
 本来、端午(たんご)とは月の始めの午(うま)の日をいいますが、旧暦5月5日(現在は新暦5月5日)を端午と
いうように変わりました。
 古代中国では、この日を薬採りの日としていて、薬草を摘んで野遊びをしました。菖蒲は、煎じて飲んだりして
昔から薬草として使われていたそうです。男の子の節句とされるまでは、厄病を祓う節句で「菖蒲の節句」とも呼
ばれています。
 5月は悪月(あくげつ)、物忌みの月とされ、その邪気を祓うために菖蒲を浸した酒を飲んだり、蓬(よもぎ)を軒
につるして粽(ちまき)を食べたりしました。
 平安時代は宮中の儀式でしたが、江戸時代になって、33日の女の子の節句と対応させて、菖蒲が尚武と同じ
音であることから男の子の節句になり、江戸幕府の公式行事となりました。
 端午の節句 に「鯉のぼり」を立てるようになったのは、江戸時代の中頃といわれています。
 鯉の滝登りという言葉はご存知ですよね。中国の黄河の中流に激流が連なった難所があり、そこは「竜門」と呼
ばれていました。下流からいろいろな魚が群れをなしてさかのぼってきますが、鯉だけが滝を登りきって竜になる
という故事です。このことから、鯉は立身出世のシンボルとされました。
 普通、縁起がいいとされるものは食べることが多いですが、鯉を食べるのでなく、なぜ「鯉のぼり」として飾ったの
でしょうか。鯉が滝を勢いよく登る様をイメージして「鯉のぼり」としてを飾るようになったとされていますが、男子誕
生の喜びを世間に広く知らせるために戸外に立てられるようになったからのようです。でも、これがどんどん華美
に競い合うようになり、屋外に鯉のぼりを飾ることは禁止されました。火事の消火活動の邪魔になるという理由も
あったようです。「火事と喧嘩は江戸の花」という言葉があるように、江戸は火事が多かったようですからね。 









街角で見かけたポスター