3月の活動状況 |
西八町会地蔵供養 | 防災女性コンクール | 庚申講役員会 |
幹部会 | 吾嬬第二中学校卒業式 | 交通安全説明会 |
八広小学校卒業式 | 町内パトロール | 町内ビラ清掃 |
弥生3月、暖冬といわれた冬も終わり季節は確実に変わりつつあり、啓蟄も過ぎると動物も植物も目覚めだし一段と華やかに活動的になる。
今まさに卒業シーズンたけなわで、わが孫(年長組、の保育園でも8日に卒園式があった。母校、吾嬬第2中学校の卒業式も例年通りに体育館で行われ、卒業生は在校生、教師、来賓、父兄に送られて校庭にぞろぞろとうれしそうで別れを偲び寂びそうにしんみりした一団と大はしゃぎで楽しそうな一団の対照的なことこのうえない。
余談になりますが、私が卒業した頃は正門だったが、いつのまにか、我家側の門は普段通用門として利用され、通常は運動会を初めとして反対側の正門から出入りしているのに、卒業式には1年を通してがぜん賑わい騒々しく、自分の時と同じ光景が繰り返されていて時は巡ると実感します。
14日には、「新春公演」と題して墨田区日本舞踊協会による故中島和子会長の追悼公演が浅草公会堂で午前10時00分開場、30分に開演され、いつも吾嬬旅行会で「おどり」を披露してくれる「花蔭流」鈴木奈加先生はじめ、名取りの方々が多数優雅に日頃の精進を披露していた。
今年の桜は、暖冬ということで史上3番目という早さで開花した。ところが咲き始めると一転花冷えの日が続き、開花から1週間で満開になるいわれる常識が、見事に覆されて4月に入っても咲きほころんでいた。
21日、26日の両日に隅田公園と上野公園の花見見物に出かけましたが、21日(日曜日)は隅田公園の木には、ちらりほらり程度の花が冷たい川風に吹かれてしがみ付いていかにも寒々とした光景であったが、桜橋の高速道路の下に設けられた赤い毛氈が敷かれた「向嶋墨提組合」のお休み所のサービスには老若男女でいっぱいだった。
上野公園の桜も似たり寄ったりだった。それでも坂道にはロープが張られ、角々にはパイプで仕切られ何時花より団子の集団がやって来ても手抜かりないと準備は整っていた。
26日(土曜日)も両方とも、まだ満開に至っていなかった。人出だけは、よくぞこんなに集まるものだというほどの人、人の行列で民謡流しも行われた。