2月の活動状況











節分祭・初午祭 広報紙発行 朝鮮学校新年会
幹部会 役員会  











 今年の節分際は土曜日であったことから例年にない人出で、境内は人熱れで一杯だった。ここ数年年を追うごとに人気になり老若男女が集い、このご時世を乗り越えようと少しでも福の神のご加護を期待した神頼みかもしれないが、氏神様を思い出すのも一興かも。行事そのものをよく理解した神社や総代の理解が結集してきた証拠でもある。由緒ある神社へ足を運ぶことは知らず知らず心根も優しくなり幸せな地域が育まれる事にもなり、地域の理解にもつながり、子どもたちが大人になる頃には、また違った積み上げが広がり今日の努力が報われる日も遠からずやって来よう。
 今月のユートリア・スターガーデンという名前を御存じですか?といわれ何人の方がわかるでしょうか。墨田区の第二庁舎跡に出来た生涯学習センターのプラネタリウムの愛称で、2月は満天の夜空を彩る都内でも有数の規模を誇り、座席は140席も、18mもあるドームには2万5千個も投影され、一般は土日祝休日、小学生は冬休みや中は月曜日を除く毎日営業されている。

2月10日 バレンタインプラネタリウム 恋に恋する星月夜〜ロマンチック・ジャズ・ヴォーカル
2月24日 天文講演会・地球子屋 ぼくらはみんな宇宙のかけら・すみだから宇宙の果てまで
2月25日 すみだ家庭の日協賛 今夜の星空散歩

などが、大人400円、65歳以上半額の200円、面白いデザインの建物の4階の全面シルバーのパンチングパネルで覆われた屋上の多面体ドームそれだ。たまには暇をみつけて眺めるのも一考。
 すにだ耐震補強フォーラムが2月17日曳舟文化センターで墨田区耐震補強推進協議会主催、その他の後援協賛で次のような講演や活動報告があった。

挨拶 鳴海義一 墨田区耐震補強推進協議会会長
山崎  昇 墨田区区長
田中邦友 墨田区議会議長
 
講演 阪神淡路大震災を語る
耐震改修のお知らせ
神戸の絆ネットワーク
渡会順久墨田区都市計画部長
沖田  茂墨田区都市計画建築指導課長
活動報告1 地域の高校生による耐震診断の実例
千葉県立市川工業高等学校
安田学園高等学校・他
活動報告2 地域耐震補強体験者の声  
活動報告3 墨田まちづくり公社の耐震活動レポート  
  無料耐震相談  
  耐震補強いろいろ展示会  
     

地震にそなえる家造り。東向島には、今もって耐震不足で全員退去したマンションも取り壊しも行われないで放置されているが、周り近所に住まわれている人々は毎日肝を潰しているだろうが現状ではどうにもならないとは寂しい限り。
 墨田区の交通傷害保険の加入申込も町内では2月28日に締め切りで今年も実行された。1年間の区民の交通被害でけが人が1527名の多くを数えるが、不幸にして交通災害にあった場合、治療期間に応じて保険金が支払われる制度で、掛け金600円から2700円の負担で160万円から600万円の保険金と最高1000万円の自転車賠償プランが用意されている。
 両国国技館では恒例になった第九コンサートが23回目も行われた。指揮・荒谷俊治、独唱・ソプラノ佐藤しのぶ、メゾソプラノ・坂本 朱、テノール・錦織 健、バリトン・福島 明他。2月24日土曜日の午後1時開演の加藤登紀子のプレミアショーもあった。
 今年は例年になく暖かい日があり方々の梅の花が早々と咲いて月末にはハラハラ散るという異常気象で、この冬は雪の降らない年と気象庁から発表される異常事態になっている。











掲示板のポスター