12月の活動状況







幹部会 交通安全協会反省会 歳末夜警パトロール
神社役員会 防犯協会支部長会 子ども会餅つき大会
広報紙82号発行    










 今年も早いもので、あと1ヶ月を残すばかりと押し詰まって来ました。今年は5月に新しい会長が選任され、半年も過ぎ各役員にも一段と責任感が増し、各事業も順調にこなされ、新規に“おれおれ詐欺”を初めとする防犯パトロール、肌理細やかなリサイクル活動が毎月第2第4木曜日に実施、そして、11月30日(日曜日)には100名を超す日帰り旅行(鹿島神宮や犬吠埼)が挙行され、年末警戒の夜警が最後のメインイベント。

 残念な事は、未だに1部と15部の役員が選任されていないことである。会長と総務部長がそれぞれの部の代行をしているが、幹部も退任役員も一般住民も、町会活動の目的は地域内の親睦交流、相互扶助にあり、町会員宅の葬儀のお世話も協力をして助け合いの互助の絆も生きている。交通・防犯・保健衛生・防災・環境・広報に携わり、子供会、学校、PTAとも関係し、広報誌の発行婦人部の公園等掃除、老人クラブなどの活動の一端を担い、行政と町をつなぐ各種回覧板(区役所、警察、消防、保健、郵便局)の配布や地域の親睦と活性化だけにとどまらず、民生委員や保護士、小学校の児童委員や中学校の育成委員の推薦など、町内だけではなく、よりよい墨田のために広く活動をしていることを良く理解して1日も早く、同じ地域で生きる連帯として、老若男女、国籍も関係なく、これからの時代の縮図、理想に向かって突き進む町会で在ってほしい

 21日(日)には旧第五吾嬬小学校に於けて子ども会の餅つき大会が役員や力士も一緒になってペッタンペッタン元気良く杵を振り上げこねる臼めざしを振り下ろして、あっという間に搗きあげていた。子供たちも持ってきた碗に餡ピンやきな粉を塗して美味しそうに食べては、はしゃいで腹が空くと搗き上がりを頬張ってを繰り返していた。OBモテーブルの周りの集まって童心に帰って、昼食代わりと駄弁りながらの年中行事も無事終了した。


 この日は餅つき最中に東墨田の工場火災があり500uも全焼する大火事があって近隣消防署から50数台が消火に当るという惨事があったが死傷者もなく幸だった。数日後には恒例の町内会の夜警パトロールも実施され、ここでも子ども会の参加があり、透き通った声が町内の隅々まで届いた事でしょう。その後は役員が8時、9時と2回パトロールして火の用心の啓蒙に一役買った。寒いなか会長初め幹部一同、参加された役員も力合わせての今年最後の活動にご苦労さんと賛辞を送って、良いお年を迎えてください。で、1年間ご覧頂いたことに感謝いたします。

夜警写真

年末年始ゴミ・資源日程表








掲示板のポスター








40代男性、高血圧に注意

 高血圧の40代男性が死亡する危険性は、正常な血圧の人の3.4倍に上ることが、全国13の研究グループだ調査を統合した厚生労働省研究班の初めての解析でわかった。高齢男性では1.5倍前後なのと比べてはるかに高く、「高血圧は中年ほど要注意」という傾向が出た。

 対象は40〜90歳までの男性約6万5千人、女性約11万人で、同種の国内調査では過去最大規模、70〜90年代に血圧など健康状態をみて、その後、約10年追跡したところ、男性約1万人、女性約8千人が死亡し、、血圧と死亡の関係を調べた。

 その結果、収縮期血圧/拡張期血圧80未満と正常な人たちと比べ、160以上
/100以上の高血圧の人たちが死亡するリスクは男性で、40代3.4倍、50代2.2倍、60代1.8倍、70代1.6倍、80代1.3倍だった。女性は40代1.4倍、50代1.9倍、60代2.1倍、70代15倍、80代1.2倍。男性では若い世代ほど危険性が高くなる傾向が際立った。これらの人がもし正常血圧であれば、全体の死亡者は男性で23%、女性で18%減る計算という。高血圧は塩分の多い食事や肥満、飲酒、ストレスが招きやすく、働く世代の生活習慣と関係が深い。

 解析を担当した滋賀医科大の村上義孝特任講師は「若い世代のリスクがこれほど高いとは驚いた。血圧の以上は放置しないで欲しい」という。