6月の活動状況
平成27年(2015)







幹部会 どすこい倶楽部 東京湾海上視察
役員会 水防訓練見学 吾嬬二中育成委員会総会
祭礼委員会 崇敬会バス見学 北部地区町会自治会総会
広報部会 まちづくり協議会 八広地域プラザ会議
神社役員会 区・町連絡会議 八広地域プラザ協議会
第2回サロン開催 地域プラザ会議 八広まちづくり協議会
茅の輪作り 夏越の大祓え 第1回福祉活動連絡会
リサイクル活動は平成21年4月より)第2・第4木曜日
防犯パトロールは
(平成23年4月より)第1・第3水曜日に実施
みまもり活動は
      (平成24年4月より)月1回火曜日に実施









 梅雨は、食物の生育にも欠かせない大切な季節。「梅雨」の文字に含まれる「梅」もしかり・・ということで今回は長い間、日本人と密接なかかわりのある「梅」についての健康雑学です。

 日本に住んでいる限り、避けて通れないのが「梅雨」です。北海道には梅雨がない、と言われていますが、年によっては7月頃に雨が降り続く「蝦夷(えぞ)梅雨」が存在しますので、やはりこの時期は少なからず、日本中がぐずついた天気になるといえます。

 梅雨は日本だけのものではありません。中国では「梅雨(メイユー)」と呼ばれています。日本で「梅雨」という言葉が一般化したのは江戸時代。語源については「露(つゆ)」から変化したとか、カビで食物が「費(つい)ゆ」季節であることから生まれたなど諸説ありますが、やはり「梅の実が熟す時期の雨」ということが中国でも日本でも、語源としては有名です。

 さて、梅の実をどうするかといえば、やはり漬け込んだ「梅干」として食すことが、日本では古来から一般的でした。平安時代、村上天皇が梅干と昆布茶を飲んで疫病を治したという言い伝えがありますし、戦国の世では諸藩の大名が戦場における兵糧として梅干作りを奨励した話もあります。ちなみに、現在も残る最古の梅干は、なんと室町時代に漬けられたものです。

 また、クエン酸は食中毒の原因となる細菌の増殖を抑えます。つまり食べ物が腐るのを遅らせる効果があり、湿気の多い季節にはうってつけの食材です。ご飯と梅干の「日の丸弁当」は、じつは湿度の高い日本ではとても理にかなったお弁当だったわけです。

 現在では、梅干のさまざまな効能が科学的に検証されています。まず、梅干の「すっぱさの素」といわれているクエン酸。これはなんといっても「疲労回復」の効果があります。疲れの原因である筋肉中の「乳酸」を分解、抑制するだけでなく、血液中の乳酸にも働きかけますので、動脈硬化やリウマチ、冷え性対策にも効果的です。

 冬野菜と思われがちの、南瓜は冬至にを食べる習慣のため、旬は6月〜9月。カロチン、ビタミンA、B1、B2、Cが含まれ、ビタミンの宝庫。ビタミンAは青菜類に劣らない効力を持っている。ビタミンAは、目の粘膜の正常な働きを保ち、病原菌への粘膜の抵抗力をつける働きがある。

 清流の女王アユは、天然物で味がのってくるのは7〜8月、養殖物は4月から。アユの味わいはその香りで、香魚とも呼ばれ、殊に腹ワタの香りとほろ苦さが魅力。その香りは水苔を食べることによるが、川によって水苔の種類も変わるので、アユの味も生息する川によって異なってくる。


あおぎりサロン








街角で見かけたポスター